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11月27日に黒執事8巻が発売になるのですが、同じ日に「ガンガン戦-IXA-」という雑誌が創刊となります。
恐れ多くも枢は表紙を務めさせていただきました!
ビョワー 創刊号の表紙とか…!責任重大であります!
戦国、アジアファンタジーをモチーフとした雑誌だそうなので、やはり日本を代表する戦国武将を枢アレンジで、ということでご依頼をいただきました。
しかも今回はかの有名な「伊達政宗」で!!!!
恥ずかしながら枢は戦国時代についてはあまり詳しくなかったのですが、これを機にいろいろと本を読ませてもらいまして、結構戦国用語とかに詳しくなりました。
やはり描かせていただくからには、その人を知らなければいかん、と思い何冊か本を読ませて頂いたんですが…これは後世に語り継がれて当然だと思えるキャラの立った人物でした(笑)
他の武将たちのページもいろいろ読んでみたんですが、中でもやっぱり伊達氏は逸話が多く、興味深いものがいっぱいでした。
個人的にお気に入りなのは鶺鴒の花押しの話です。面白い。
今回全体的にモチーフや上方ををヤンキーっぽく(リーゼント風)仕上げてみたんですが、なぜヤンキーにいきついたかというと
伊達政宗
↓
仙台
↓
宮城
↓
宮城生息天然記念物イヌワシ
↓
ハーレーダビッドソン
↓
ライダージャケット
↓
パンクでロック
↓
戦国時代のヤンキー←いまここ
という具合にたどり着きました
戦羽織はほんとは紺地にカラフルな可愛い水玉模様(!)なんですが、ヤンキーをイメージしてハーレーダビットソン風のライダース羽織にしてみた(笑)
当時はスペインと組んでガレオン船(個人的に最高に燃えるワード)を作ったり幕府の転覆を狙ったりしてたとか。
というわけで足の甲冑はスペイン風の甲冑を目指してみたんですが表紙では見事に切られてました…。(笑)
イヌワシも入ったイラストのほうを附録のクリアファイルにしていただけたそうで、そちらのほうはバックも日の丸カラーでめっちゃかっこよくデザインしてもらってます。
デザインの都合上入らなかったイヌワシや萩の花、スペイン風の甲冑まで全部印刷されてますので、ぜひぜひご購入していただいて全貌を見てやってください。
イヌワシとか、下手すると人物より時間かかりました…よ…
しかし表紙では邪魔になるかと思いいろいろとデータ上で着脱可能にしておいたんですが、その選択は正解だったようです(笑)
「伊達男」として有名な「伊達」ですから、ド派手にせんと!と思って絵のほうにもいろいろ盛っております。
頭にさした萩の花は、兜を脱いでいるかわりに「萩の月」を模っているつもりです。シルエットで。
日本の文化は盛り文化と信じて疑いません。(間違った解釈)
今までたくさんの作家さんが描いてきた人物だと思うので、そのどれとも違う「枢なりの伊達」を目指してみました。
というわけで、表紙を描く前にキャラ表を出させてもらったんですが今日のイラストはそのキャラ表を初公開。
いつもキャラを考える時にはこんなかんじで考えてます。はい。
宮城・仙台を代表する偉人だと思いますので、宮城のモチーフをこれでもか!と沢山盛り込んでみました。
今回の絵を描かせて頂いたことで、戦国時代(と、宮城県)に前よりずっと興味を持つことができ、そして知ることができました!
編集長様、素晴らしい機会をありがとうございました。
素晴らしい連載作家陣の皆様に交り、赤備えとまではいかずとも、一領具足の兵として少しでも「戦」に華を添えられたのなら枢は本望であります!
掲載されている漫画がかなりの豪華ラインナップですので、皆様ぜひぜひ!年末はアジアンファンタジーに浸ってみてはいかがでしょうか(^^)
…あっ、でもブリティッシュファンタジー(一応)な黒執事も忘れないでいただけると嬉しいです…!